不貞行為の慰謝料相場・計算|500万~1000万円はあり得るの?
旦那や妻の不倫・浮気の金額相場はいくらか、計算方法はどうすれば良いのか、500万~1000万円という高額慰謝料はあり…[続きを読む]
夫婦の一方(旦那か妻)が「不貞行為」をした場合、もう一方は慰謝料を請求できると民法で定められています。
不貞行為とはいわゆる不倫・浮気のことであり、配偶者以外の人間と肉体関係を持つことを指します。
請求する方法は、相手が支払ってくれるのであれば、実はどんな方法でも構いません。つまり、弁護士なしで自分でも請求可能ということです。
しかし、現実問題としては、口頭で払ってほしいと言っても、不貞行為をした当事者が素直に言い値で払ってくれるケースはほとんどないでしょう。特に、男女問題は感情的になりやすいので、自分だけで対応してはトラブルが拡大してしまう恐れもあります。
そこで、慰謝料請求を弁護士に依頼することで、弁護士が代理人となり配偶者や不倫相手との交渉に臨みます。
また、不倫慰謝料を請求する場合や減額する場合、弁護士が過去の事例などから論理立てて説明することで、適切な金額に設定することができるでしょう。
さて、神奈川県には多くの弁護士事務所が存在します。
その中で、慰謝料請求・減額に実績のある弁護士を見つけるのは簡単ではありません。
今回は、神奈川県にお住まい・お勤めの方々に向けて、不倫慰謝料請求・減額に特化し、豊富な解決実績・高評価を持つ弁護士をご紹介いたします。弁護士への相談・依頼でお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
目次
ベリーベスト法律事務所は日本全国に支店を展開しており、女性向けの離婚、男性向けの離婚、お金の問題、子どもの問題など、あらゆる離婚・男女トラブルに豊富な経験を持っています。
全国の支店の弁護士が連携して対処するため、遠方での調停や裁判にもスムーズに対応できます。
神奈川県においては、横浜だけではなく湘南藤沢、川崎、横須賀、小田原などにも支店があり、神奈川県にお住まいの方がアクセスしやすい法律事務所といえるでしょう。
女性弁護士も多数在籍していますので、異性の弁護士には相談しにくいという方も安心して相談することができます(※拠点によっては女性弁護士が在籍していない場合もありますので、ご了承ください)。
離婚問題・不倫問題に関しては、オンライン会議ツールなどを利用することで全国からのトラブルに対応をしてくれます。
さらに、初回相談は無料であるため、安心してお悩みを打ち明けることができます。
相談者Aさんは、奥様(Bさん)が不倫をしたということで当所にご相談にいらっしゃいました。しかし、Bさんの不倫相手の男性(Cさん)は不貞行為を否定しており、解決金として数十万円であれば支払うとの態度でした。
不倫証拠としては「BさんがCさんとの不倫を認めている」という録音を保有していましたため、当所の弁護士はCさんに対し、不倫を立証できるだけの証拠が存在すること、訴訟になれば高額の支出になる可能性があること、訴訟対応のため長時間割かなければならないこと等を伝えた上で説得をし、100万円以上の解決金に関する合意をすることができました。
名称 | ベリーベスト法律事務所・横浜オフィス |
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住所 | 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-8 アーバンセンター横浜ウエスト10階 |
受付時間 | 平日 9:30~21:00 土日祝 9:30~18:00 |
電話番号 | 050-5447-7921 |
最寄り駅 | 各線「横浜」駅より徒歩10分 |
弁護士法人ALGは日本で10拠点を展開して全国のお客様から相談を受け付けており、離婚問題の累計相談件数は83,478件です(~2023年4月末まで)。
横浜法律事務所にも、これまでに離婚案件を多く扱い、自信を持って堂々と 「離婚弁護士です」と言える弁護士が集まった「離婚チーム」が設置されています。
裁判所が介入しない協議離婚は、弁護士が介入することで停滞していた各種交渉がスムーズに進むようになります。
もちろん、調停・審判・裁判となれば、法律の専門家である弁護士が心強い味方となります。
2022年5月~2023年4月末までのお客様アンケートの結果、弁護士法人ALGはお客様満足度約95%を獲得しています。
弁護士と職員が一丸となってサポートし、真の意味で納得・満足のできる解決を実現してくれるでしょう。
依頼者の夫が会社の元同僚の女性と不貞行為に及んでいることが発覚し、不貞相手の女性に対して慰謝料請求をしたいとのご相談でした。依頼者自身が夫と相手方に問い詰めましたが、双方は不貞行為を認めませんでした。
弁護士が検討したところ、不貞を行っていることについては間違いなさそうでしたが、訴訟になった場合に確たる証拠はないという状況でした。そこで、今ある証拠で相手方と交渉し、できる限りの慰謝料の支払を求めるという方針となりました。
内容証明郵便にラブホテルの名前を記載するなど、当方が持っている証拠をちらつかせたところ、相手方は観念した様子で300万円の支払に応じました。
名称 | 弁護士法人ALG&Associates・横浜法律事務所 |
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住所 | 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町7−3 金港ビル6F |
受付時間 | 平日 9:30~20:00 土日祝 9:30~18:30 |
電話番号 | 050-5448-2799 |
最寄り駅 | 『横浜駅』きた東口(地下広場)徒歩7分 京急本線『神奈川駅』徒歩5分 |
弁護士法人KTG・湘南藤沢法律事務所の代表弁護士は、湘南地域の出身で、生まれ育ったその地で法律事務所を設立することが夢でした。
地域に根差し、地元の皆様へ恩返ししたいという初心を忘れずに、地域密着型だからこそできるきめ細やかなサポートに自信を持っているのが特徴です。その結果、離婚問題に関する事務所お問い合わせ件数241件/年という実績があります。
対応できる離婚問題・男女問題は多岐に渡ります。
「離婚に応じてくれない、話が進まない」「相手が弁護士をつけてきた」「財産分与や婚姻費用で揉めている」「不倫が発覚したから慰謝料を請求したい」「子供がいるため離婚に際し様々な取り決めが必要」など、どのようなお悩みも弁護士法人KTGにご相談ください。
初回相談は無料であり、相談しやすい環境が整っています。
さらに、相場よりも比較的安価な料金体制と、カード決済、分割払いなどの柔軟な支払方法を整えています(※案件や段階により金額は変動しますので、詳細はご相談ください)。
夫がとある女性と不倫関係にあったことが判明しました。ご相談者様夫婦には1人の幼いお子様がおり、離婚は考えていないとのことで、不貞相手の女性にのみ慰謝料請求をしたいとのことでご相談を受けました。
不貞相手の女性は不倫を認めて慰謝料金額を提示してきましたが、その金額は当方の希望とかけ離れていたため、弁護士が資料や要素を揃えて粘り強く交渉しました。その結果、最終的には相手方の提示額の2倍の金額で合意に至りました。
不倫慰謝料の金額は、不倫の期間や頻度、お子様の有無、婚姻期間など、様々な要素によって増減します。
弁護士は専門的な観点からこれらの要素を検討し、適切な慰謝料金額で合意できるよう相手方と交渉いたします。
「慰謝料請求をしたい」「慰謝料を請求された」のいずれのケースであっても、一度弁護士へご相談ください。
名称 | 弁護士法人KTG・湘南藤沢法律事務所 |
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住所 | 〒251-0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目5-4 ISM藤沢4階 |
受付時間 | 平日 9:30~19:00 |
電話番号 | 050-5447-7948 |
最寄り駅 | 藤沢駅 徒歩5分 |
ネクスパート法律事務所は、全国10支店の多拠点体制で、離婚に強い複数の弁護士が在籍しています。女性弁護士も在籍していますので、異性の方には話しにくいという女性の方も安心して相談できます。
横浜オフィスでは、慰謝料の請求をはじめ、離婚に関するあらゆるトラブルに対応できます。
特に不倫慰謝料の問題について当事者間で解決しようとすると、つい感情的になりがちで、解決までの道のりが長期化したり更なるトラブルに発展したりする可能性があります。
また、相手方と直接会って話し合うとなると、その精神的な負担も大きなものとなるため、早い解決のために自分に不利な条件でも鵜呑みにしがちになるでしょう。
しかし、上記のような問題は弁護士が代理人となって交渉することでスムーズに解決ができます。
初回相談は無料、分割払いも応相談となっています。
また、万が一慰謝料を減額できなかった場合には、着手金の返還保証制度もあります。
同じ職場の女性と不倫をしてしまった30代の男性からのご相談です。
相手方には子供がおり、結婚歴も13年と長かったため、相手方夫が立てた弁護士からの慰謝料請求額は400万円と高額なものでした。
しかし、実際には不倫以前から相手方夫婦の結婚関係が破綻しており、また、不倫関係を主導していたのは相手方の女性の方でした。
このような事情を基に減額交渉を行い、結果的には320万円減額しての80万円の支払いで示談が成立しました、
名称 | ネクスパート法律事務所・横浜オフィス |
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住所 | 〒221-0844 横浜市神奈川区沢渡3番地の1 東興ビル5階A |
受付時間 | 毎日 9:00~21:00 |
電話番号 | 050-5447-7940 |
最寄り駅 | 横浜駅 西口地下ジョイナス南12出口から徒歩3分 |
きざし法律事務所の弁護士は、子どもや親族との関係、今後の生活、気持ちの持ち方等、多角的な視点を踏まえて、納得できる解決に導くことを大事にしています。
単に「離婚する」「お金を受け取る」ことをゴールと考えず、精神的な面から見ても真に納得できる解決を目指してくれるのです。
離婚に当たっては、夫婦の財産をどうするか(財産分与)、親権はどちらが持つのか、養育費・婚姻費用をどうするか、不貞やDV・モラハラがあった場合の慰謝料請求等、取り決めることが意外と多いです。
そもそも一方が離婚に応じない場合には、法律で決められた離婚事由があるかという点も検討しなければなりません。
複雑化して自力では解決が難しい問題は、きざし法律事務所の弁護士に交渉をお任せするのがお勧めです。
協議離婚はもちろん、裁判所を通す離婚についても解決実績が豊富ですので、安心して任せられます。
過去の交際相手の配偶者から、不貞による慰謝料を請求する裁判を起こされたとの相談がありました。もっとも依頼者は、当時交際相手が結婚しているとは知らずに交際していたとのことでした。
不貞による慰謝料請求は、民法の不法行為に基づく請求に当たり、「故意」が必要となります。不貞においては、行為時に婚姻していない(離婚済)と認識していたならば、故意は認められないことになります。
この事件では、SNS等に残っていた交際時の具体的なやり取りやそれらの評価が問題になるとともに、当事者である依頼者の認識が問題となったため、尋問を実施することになりました。
原告側からの想定される反対尋問も踏まえて、依頼者と入念に打合して尋問に望んだこともあり、尋問は満足できる内容でした。
結果、裁判所はこちらの主張に沿った認定を行い原告の請求を認めず、勝訴判決を得ることができました。
名称 | きざし法律事務所 |
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住所 | 〒253-0073 神奈川県茅ヶ崎市中島1207-3 グレース雅1階 |
受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
電話番号 | 0467-40-5272 |
最寄り駅 | 「中島」バス停から徒歩8分 茅ヶ崎西インターから1㎞、県道46号(産業道路)沿い(駐車場有) |
慰謝料を請求したい場合、あるいは相手が慰謝料を請求してきた場合、納得のいく金額で解決をするには弁護士事務所に依頼するメリットが大きいです。
配偶者による不貞行為に直面すると、ほとんどの方が怒り・憤り・悲しみを感じます。このような男女問題について当事者間で冷静に話し合うことは難しく、時には不倫を否定される、逆上されるなど問題が複雑化してしまいます。
お互いが感情的になれば、更なるトラブルに発展してしまうリスクもあるでしょう。
また、ご自身で慰謝料請求するとなると「相手にショックを与えるほどの金額を一括を請求したい」と考え、相場よりも高額な請求をしてしまうケースがあります。
しかし、実際に支払える金額でないと、請求する側も現実に慰謝料を受け取ることができないのは当然です。減額交渉をされるのは必至であり、交渉が長引く他、最終的には当事者の双方が満足できない形で終わってしまう可能性が高くなります。
そこで、不倫慰謝料請求を弁護士に依頼することで、弁護士が代理人となり配偶者や不倫相手との交渉に臨みます。
弁護士を介した交渉ならば、当事者同士で感情的になりトラブル化することもありません。
また、弁護士ならば過去の事例や相手方の収入などから、依頼者の方が満足できる金額での合意を目指します。
結果として、双方が納得できる形で、よりスムーズに慰謝料問題を解決することができるでしょう。
不貞行為をしてしまい慰謝料の請求を受けたが、とても払えない金額のため減額交渉をしたい、とお悩みの方もいるかもしれません。
慰謝料の相場や計算方法は、法律で定められてはいません。
不倫の頻度・回数、婚姻期間、子どもの有無、悪質性、不倫が原因で別居・離婚したかなどの要素を基準にして、案件ごとに金額が変動します。つまり、請求する側はご自身で決めた金額を相手方に請求して良いのです。
しかし、法外に高額な慰謝料額を請求されても、ない袖は振れません。
自分が現実的に支払える金額なのかどうか、という検討はもちろん重要ですが、そもそも請求額が妥当なのか?ということも検討する必要があります。相場よりも高額な慰謝料を請求された場合は、それを額面通りに受け止め支払いに応じる必要はありません。
また、そもそも不貞行為にあたらないような場合は、原則として不倫慰謝料の支払い義務が発生しないと考えられます。
例えば、以下のようなケースの場合は、支払わずに済む可能性があります。
このように「慰謝料を減額したい」「そもそも慰謝料を支払う必要はないのでは?」と考える場合は、弁護士に交渉を依頼するべきです。
とても払えない金額の慰謝料を請求された場合、借金をしてまで支払う必要はありません。
相手方と上手く交渉すれば、減額してもらえる場合や分割払いを受け入れてもらえる場合も往々にしてあります。
減額交渉を行う場合は、支払えない理由や、どれくらいの金額なら支払いが可能なのかをこちらから提示することが大切です。
しかし、これらの交渉を自力で行い納得してもらうのは、一般の方にとって難しいでしょう。
また、支払義務自体を争う場合も、その証拠を提示して相手方を説得しなければなりません。
これも、交渉に長けた弁護士にお任せするべきです。
離婚・男女問題は感情も絡み合う複雑な問題であるため、ただ問題を解決するだけではなく、依頼者の事情を汲み取り最善の方法を提案してくれる弁護士を選ぶことが重要です。
離婚や慰謝料請求・減額に関する経験・ノウハウが豊富で、これまでに多くの事件を手がけてきた弁護士を探しましょう。
実際の解決実績やお客様の声(口コミ・評判)を確認し、ご自身のお悩みに対応してくれそうかをチェックしてみてください。